前戦の悔しさ、反省を持った2週間が遂に過ぎた。遂に迎えた最終戦。

「勝ちのみ」が決勝トーナメントへ夢を繋ぐ条件になった。

ここに来て格上と見込まれるチームとの対戦は、正直厳しい。

しかし、練習もやった。気持ちも落ち着けて来た。準備はもう万端だ。

メンバーも10名とギリギリではあったが、全員の気合と覚悟は充分だった。

照明のついた19:00.試合は始まった。先発は大澤。

前試合では素晴らしいピッチングを見せたが、結果に繋がらなかった。

この試合への思いは誰よりも強かっただろう。

初回をキッチリ抑えて迎えた1回ウラ。

エラーで出塁した寺田が捕手のパスボールの間に生還し、待望の先制点。

しかし、試合とはそんなに上手くいくわけが無い事は、全員が判っていた。

4回表にエラーから1点を奪われ、同点に。

同点のまま迎えた5回表から前試合でサヨナラ安打を浴びた寺田が継投。

寺田の気持ちもボールに乗り移ったが如く三振の山を築く。そして、6回表にゲームが動いた。

安打で出た走者をライト鈴木の捕球の間に犠牲フライとして生還させてしまう。遂に逆転されたのだ。

しかし、こんな展開は最初から判っていた事だった。慌てる事無く迎えた6回ウラ。

あっと言う間に二死になり、打者は四番:中橋。

投球の荒れてきた投手から四球を選ぶ。続く五番:市川も同じく四球を選び、2死一、二塁。

六番:五十嵐の打席に、二塁走者:中橋が三盗を敢行。

慌てた捕手の送球が逸れて、そのまま中橋が生還。

命からがらではあるが、遂に同点に追いついた。そのまま6回を終え、迎える7回。

もう時間が無い。寺田がキッチリ三者を抑えてJAIANSの最終攻撃。

願いも空しく、3者凡退。

1年に渡る初参加の公式戦は幕を下ろした。

数多くの格上チームに挑んだこの大会。

やはり、まだまだ実力不足だった。

しかしこの接戦に次ぐ接戦は、どのチームにも得られなかった貴重な経験だ。

負け惜しみになってしまうかもしれないが、ここでの敗退は必ず次に繋がる。

負けてクヤシイ。負けたら次は勝つぞという気持ち。それがチームを強くするのだ。

秋からまた新たな戦いが始まる。

それまでは・・・成長するチャンスがたくさんある!

まだまだ。これから。諦めない。

この気持ちがあればJAIANSはもっともっと強くなるのだ!

[スコア] チューリッヒダイレクト▲ 2-2 ▲JAIANS
2007年10月21日 ストロングカップ’07秋 第4節(第3戦) vs UNIVERSE in 清川村運動公園球場
最後まで諦めない!!
四番:中橋は打撃不振の分、決死の三盗を試みた。
結果、同点に。

次は打撃で勝利を掴みたい。
ピンチには慌てず、熱くならず!

この試合では全員が静かに燃えていた。

JAIANSらしい、思い切った試合を展開した最終戦。
結果は引き分け、勝ち点も2点及ばず・・・

しかし、この大会はまだまだ第一歩!
次の大会で旋風を巻き起こす。

そう誓って。
ありがとうJAIANS!!

また白熱した試合を見せてくれ!

前戦にて本当に悔しかったのは、この2人。
先発:大澤、二番手:寺田。

2人の好投がチームの士気を上げていった。
もう負けられない。
この戦いに勝てば新しい戦いが出来る可能性も・・・
気合は充分!!